「プラズマ分光計測と原子分子素過程研究の融合最前線」
「原子分子データ応用フォーラムセミナー」
合同研究会

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開催日時:令和元年12月24日(火)10:10から26日(木)夕刻まで
開催場所:核融合科学研究所 管理棟4階 第一会議室

概要

原子分子データ応用フォーラム(理事長 村上泉)では、大学共同利用機関法人・自然科学研究機構・核融合科学研究所の「素過程研究会」(代表 岡本敦(名大)、所内世話人 鈴木千尋)との合同研究会を開催します。

今回は新たな企画として、下記の通り2件のチュートリアル講演を初日(24日)の午前中に行います。

「原子衝突理論(仮)」加藤太治(核融合研): 10:10-11:10
「プラズマ分光計測入門」門信一郎(京大): 11:20-12:20

大学院生・若手研究者向けの平易な解説をお願いしておりますので、皆様積極的なご参加をお願いいたします。初日(24日)の13:40からは、従来通り素過程研究会の一般講演を行います。

三日目(26日)にはフォーラム企画として、インフォマティクスの活用による新しいプラズマ物理や応用に関する特別セッションを行い、以下の招待講演(タイトルは仮)を予定しています。

「転移学習とそれによるマテリアルズインフォマティクスの推進」吉田亮(統計数理研究所)
「プラズマ加工における機械学習を用いた装置条件最適化」大森健史(日立製作所)
「インフォマティクスの活用による新しいプラズマ物理や応用」前田志門(キオクシア(株))
「プラズマ分野における機械学習」 藤井恵介(京大工)
「プラズマイメージングとインフォマティクス」 大舘暁(核融合研)
「レーザー爆縮とインフォマティクス」 佐々木明(量研機構)

ご多用のことと存じますが、皆様ふるってご参加下さいますようお願い致します。また、大学院生の皆様の積極的なご参加を歓迎致します(講演者敬称略)。

申し込み要領

研究会は、招待講演と一般講演で構成し、一般講演で発表される方を募集します。講演または参加を希望される方は世話人の鈴木(csuzuki(at)nifs.ac.jp)または村上(murakami.izumi(at)nifs.ac.jp)までご連絡ください。申し込み締切は令和元年11月25日(月)です。講演者の皆様には、後日A4半ページ程度のアブストラクトの提出をお願いしますので、その際はご協力のほどよろしくお願い致します。

参加者のうち講演者・大学院生を中心に旅費の補助を行う予定です。また宿泊を希望される方は核融合研宿舎(ヘリコンクラブ)を利用することができますが、予算、部屋数が限られているので、ご希望に添えない場合があります。部屋割りにつきましては世話人にご一任下さい。