「プラズマ分光計測と原子分子素過程研究の融合最前線」「原子分子データ応用フォーラムセミナー」合同研究会フィードバックシートには、17件の回答がありました。
質問2 研究会に期待しているもの
「研究会に期待しているもの」の質問に対し、14名の方から「プラズマ分光の最新の研究発表と議論」の回答があり、本研究会が、伝統のある、プラズマ分光、原子過程について詳しい議論ができる場と考えられていることが確かめられたようです。一方で、今回は原子分子データ応用フォーラムのとしての特別セッションを26日に実施しましたが、その企画を支持する回答も15名と多く、他のセッションに比べてやや少なかったもの25-30名の参加者があり、合同研究会の趣旨が概ねご理解いただけたように思います。全体を通し、セッションの参加者数は25-40名で、今回初めて実施したチュートリアルも好評だったようです。参加の募集からプログラムの作成、当日の時間割などについても運営の方法が定着してきたように思います。 開催時期については、今回は、学務などとの兼ね合いで年末の方が良いというご意見に沿う形になりましたが、早めの開催が良いといというご意見も頂いていて、最も良い時期を選ぶのはなかなか難しいようです。今回、出張が難しい参加者希望者の方のために、初めて、講演をZoomで行う試みもしましたが、より円滑な議論ができるように、より良い新しい技術を探すこと、活用のノウハウを蓄積していくことが必要と思います。 フィードバックシートの回収数は必ずしも十分なものではなく、ご意見をくださらなかった方の考えの中にあるだろうより本質的な問題についても考えて、研究会をより良いものにしていきたいと思います。 |
問い合わせ先 原子分子データ応用フォーラム 佐々木明 sasaki at am-data-forum.com